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2010年1月10日 (日)

CentOS復旧顛末記1 -- データ吸い出し

ここのところ、サーバーの調子が悪い、と思ってe2fxckをかけたらOSが
クラッシュしました。
悪いことに、バックアップをとっていなかったので、データの吸い出しから開始。

徹夜したときの顛末を備忘録として書いていきます。

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まずはデータの吸い出し。

CentOSは、なにも設定を変更しなければ、ファイルシステムにLVMを使用します。
複数のディスクを一つのボリュームにできるなど、便利ですが、復旧させるとなると
一苦労。

実はLVMがなんたるかを理解していなかったため、単純にKnoppixからマウントしようと
して悪戦苦闘してしまいました。
(ただマウントしようとすると、エラーが出てはじかれます。
"bad magic number in superblock~"一応、マジックナンバーを手動で指定してマウントするよう指示が出ますが、指示通りにしてもうまくいきません。)

正解はこんな手順でした。
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1.別HDDにCentOSをインストール。(今回の手順を避けるため、LVMは使用しない)

2.クラッシュHDDをPCに取り付け、下のコマンドを実行
 #LVM
  lvm> pvscan
  PV /dev/hdb2   VG VolGroup00   lvm2 [6.88 GB / 0    free]
  Total: 1 [6.88 GB] / in use: 1 [6.88 GB] / in no VG: 0 [0   ]
  lvm> vgscan
 Reading all physical volumes.  This may take a while...
  Found volume group "VolGroup00" using metadata type lvm2
 lvm> lvscan
 inactive            '/dev/VolGroup00/LogVol00' [5.88 GB] inherit
  inactive            '/dev/VolGroup00/LogVol01' [1.00 GB] inherit

3.ハードディスクのデータ構造は生きているようなので、以下のコマンドで領域をアクティブに設定
 lvm> vgchange -ay VolGroup00

4.lvmコマンドモードから抜けて、論理ボリュームをマウント
 #mkdir /mnt/hdb
  #mount /dev/VolGroup00/LogVol00 /mnt/hdb

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この後、一応もう一度マウントしたドライブにe2fsckをかけてみたら、エラーが山ほどでました。
大量のファイル・ディレクトリがlost+foundに移動されたのをみて、さすがにHDDをそのまま
復旧するのはあきらめて、インストールしなおしたHDDに環境の移行を試みて行きました。

この手順は以下の記事を参考に操作しました。
■LVMで使っていたドライブからデータを救出する
LinuxでLVMのデータを抜き出す方法

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